【完売】特製 めしびつ
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【完売】特製 めしびつ

販売元
柴田慶信商店
通常価格
¥55,000
販売価格
¥55,000
通常価格
売り切れ
単価
あたり 
税込 / 配送料は購入手続き時に計算されます。
ご希望の商品の在庫がない場合、お客様のご希望(容量やサイズ、用途など)をお伺いして商品をお見繕いし提案させていただいております。お手数をおかけし恐縮ではございますが、お問い合わせからご連絡いただけますと幸いです。
また、二点以上を同梱するギフト包装・熨斗をご希望の場合は、有料のギフトBOXをお求めください。詳しくは、こちらをご覧ください。
受注生産品や特別注文品は、ご注文から数か月以上のお時間をいただく場合がございます。詳細については、お問い合わせフォームからお問い合わせください。

商品説明

炊飯ジャーからご飯を茶碗によそうとき、
お母さんは子供たちに背を向けるだろう?
おひつを食卓に出せば、家族と向き合って食事の準備が出来る。

これは柴田慶信商店の創業者である慶信の言葉。家で過ごす時間と、大切な方といただくご飯が、より優しいものであるように。柴田慶信商店が大切に作り続けてきた白木のおひつには、慶信の思いが詰まっています。

昨秋、柴田慶信は現代の名工として表彰されました。そして、慶信が始めた小さな会社も、創業55年。

柴田慶信商店では皆様への感謝の気持ちを込め、特製のめしびつ(3合用)をご用意いたしました。

製作に使用した天然秋田杉は、いずれも高樹齢の良質な材料で強度に優れています。この材料は、より均一で優美な柾目を要する大型のお茶道具製作のために、柴田慶信商店が大切に保管してきた材料です。

お茶道具の需要が以前より少なくなった今、この材料で何を作ろうか。
お客様の普段使いの道具にしていただきたいもの、作り手として晩年を迎えるために作りたいもの、
真っ先に頭に浮かんだのが、白木のおひつでした。

1985年に販売を開始した白木のおひつ。当時は今よりも浅型で樺綴じのデザインも異なりました。商品名は「飯櫃」(1989年グッドデザイン賞受賞)。この商品が時を経て、今の慶信に原点に立ち返ることを促し、製作の意欲とアイディアを与えてくれました。
昨春、飯櫃の修理を承る機会がありました。久しぶりに再会した飯櫃の修理を担当したのは、慶信の実息であり、伝統工芸士の柴田昌正です。作り、繕われた飯櫃は、いずれご自身のお子様方に譲りたいと、お客様からありがたいお言葉を頂戴しました。

作り手としての晩年を迎えるために相応しいのは、親から子へ、子から孫へと受け継がれるようなおひつである、と改めて強く感じたと慶信は振り返ります。

自らが製作監修をし、昌正や工場の職人の力を借りて完成したのが、この特製白木めしびつ。貴重な天然秋田杉を用い、使い勝手を一番に考えてお作りしました。従来よりも浅型のおひつは、お米をよそいやすく、お手入れをしやすい形です。サイズは人気の3合用をご用意いたしました。
白木(無塗装)仕上げのめしびつは、ご飯の余分な水分を吸収し、時間が経ってもご飯がべとつきにくくしてくれます。また、杉が持つ抗菌効果は一晩おいてもご飯が傷みにくいのも特徴です。昔ながらの素朴な暮らしの道具が、日々のごはんを何よりのごちそうにしてくれます。

特製のめしびつは桐箱に入れて、お届けいたします。桐箱には柴田慶信自らが筆を取り、銘を入れさせていただきました。

このめしびつを慶信の思いとともに、皆様の食卓に迎え入れていただけますと幸いでございます。

《特製めしびつ》は柴田慶信商店のオンラインストアと直営店にて販売をいたします。詳細は下記をご覧ください。

サイズ・形 

    • 容量:3合
    • 蓋を被せたサイズ:φ22.5cm × H10.7cm
    • 本体のみのサイズ: φ21.3cm × H9.2cm
    • 付属品
      * 特製しゃもじ 本体サイズ:L21.0 cm

限定数量 

50個

多くの皆様にお届けするため、お一人様1点のみのご注文とさせていただきます。

 


ご注文前に必ずお読みください。

販売開始
①2022年2月4日(金曜)午前10時~
2022年2月5日(土曜)午前10時~
完売した場合、受付を終了いたします。

発送期間
2022年2月10日(木曜)~

到着日時のご指定は、ショッピングカートの「注文にメモを追加する」にお書き込みください。
到着日は2022年2月13日(月曜)からご指定が可能です
AM / 12:00~14:00 / 14:00~16:00 / 16:00~18:00 /  18:00~21:00

キャンセルについて
ご注文後のキャンセルはお受けできませんので、ご注意下さい。

包装形態・お届けについて
ご進物包装および二重包装は承っておりません。簡易包装でのお届けとなります。

焼印について(2022年2月4日追記)
今回は企画趣旨により、お客様からの名入れ等焼印のご注文はお断りさせていただきます。

特製めしびつは、直営店でも販売いたします。各店での販売予定は下記の通りでございます。いずれも数量が限られておりますので、お早めのお越しをお待ちいたしております。

直営店でのご予約については、詳細は下記をご覧ください。

直営店での予約・販売について|特製めしびつ

2022年2月11日(金曜)〜
・わっぱビルヂング店
・浅草店
2022年3月2日(水曜)〜
・日本橋三越本店
2022年3月9日(水曜)〜
・福岡岩田屋本店

焼印名入れ・干支・創作和柄白木製品に限ります

柴田慶信商店ではお客様のご要望にお応えし、焼印での名入れと干支のイラスト、創作和柄の焼印を承っております。焼印は1回につき、1,100円(税込)をお支払いただきます。お名前はひらがな7文字以内でお入れできます。

干支のイラストや、創作和柄3種の焼印もございます。また、「いただきます」「ごちそうさま」など、メッセージやお好きな言葉を入れることも可能です。縦書き、横書きがお選びいただけます。 文字の向きや押印の場所は、製品により異なりますのでお問い合わせください。押印可能な場所は、弁当箱やカップの蓋、底板など、平らな面のみです。干支のイラストや、創作和柄3種の焼印もございます。

詳細は「焼印について」をご一読願います。

名入れと干支、創作和柄の組み合わせも承っておりますので、ご希望のお客様は「お問い合わせ」からお気軽にご相談くださいませ。

*焼印のご用命は全て特別注文として扱わせていただきます。キャンセルはお受けしかねますこと、予めご了承ください。

弁当箱の漆仕上げについて

各漆塗りの写真

弁当箱製品には天然の塗料である漆を使い、仕上げをすることも可能でございます。

漆仕上げのお弁当箱は特注となりますゆえ、キャンセルはお控えいただけますようお願いいたします。 漆の仕上げは5種類からお選びいただけます。

  • シバキ(外側・内側ともに朱合漆を塗り重ねる)
  • 内朱(外側:ウレタン塗装・内側:朱漆)
  • 朱漆(外側・内側ともに朱漆)
  • 黒漆(外側・内側ともに黒漆)
  • 拭き漆(外側・内側ともに生漆を塗り、拭き取りながら重ねる)

柴田慶信商店の漆仕上げは、全て手作業の伝統的な方法です。

吹付けではなく刷毛塗りでおこなうため、製品の表面に「刷毛あと」や「縮み」、「たれ」また「道具あと」が出来ることがございます。時間が経つとともに、漆製品には艶が出て、色が明るくなり漆がなじんできます。

ご愛用のお弁当箱へのシバキ塗りについて

長年ご愛用されたお弁当箱は、シバキ塗り(漆塗り)を施すことが出来ます。詳しくは「ご愛用のお弁当箱へのシバキ塗りについて」のページをご一読ください。